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水泳の傷害 ~腰痛~

腰痛・腰椎分離症
腰痛の人の運動によいとされる水泳ですが、泳法や正しくないフォームが原因で、かえって腰痛になることもあります。バタフライや平泳ぎの選手に多く見られます。
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腰痛の人
腰痛持ちの人や椎間板ヘルニアになったことがある人は、バタフライや平泳ぎは避けた方がよいようです。どちらも腰を反らすフォームが入ってくるので、腰への負担が大きくなるからです。腰痛には、過伸展によるものと腰椎分離症によるものがあります。


1、過伸展によるもの
バタフライは特有の呼吸法とドルフィンキックを行う泳ぎ方のため、腰椎を過伸展しやすくなります。平泳ぎは、リラックスしてのんびり泳ぐことも出来ますが、呼吸時に必要以上に体を反らせると、筋肉の柔軟性に乏しい方は腰に負担がかかります。


また、背泳の初心者では、下半身は沈んで自転車のペダルをこぐようなキックになりがちです。この姿勢も腰椎の過伸展を起こし腰痛を起こすことがあります。腰痛予防にはじめた水泳で逆に悪化する例がありますが、水泳初心者の場合、その原因の多くが背泳の自転車型キックによるものです。


また、中高年では、クロールの呼吸を一流選手のようなローリングで行うと腰椎に強いねじれと過伸展が生じ腰痛を起こすことがあります。上半身全体をぐるりとまわして呼吸することをおすすめします。


上級者ではクロールの選手にも腰痛が多くみられます。ストリームラインの保持と水中で肘を90度ぐらいに立てて水をかくため、常に背筋を緊張させることになります。このような姿勢を続けることで、背骨の全長に添って付いている太い筋群が緊張しつづけることと疲労することにより腰痛が出現します。


2、腰椎分離症によるもの
腰椎分離症は、腰椎への負荷が繰り返し加わったため、骨が耐え切れずに壊れてしまう症状です。腰椎は大きな円筒形の骨とその左右の後方から張り出して脊髄を抱え込む弓状の骨とからできています。この弓状の骨に強い力が反復してかかると分離症が生じます。


背骨は体の動きによりいつも少しずつ動いているので安静にさせることは不可能で、いったん折れてしまうと、もとのように接着させるのは難しいところが最大の問題点です。


分離症の発生頻度は、普通の人では4~7%ですが、バタフライ選手では22%にみられたという報告があり、腰椎に対する負荷が大きいことがわかります。


腰痛の治療
腰の痛みが出た場合には、放置したり我慢したりしないようにしましょう。痛みは、どこか体に無理がかかっているというサインです。泳法を変えるか休養をとり、負担がかかった部分に回復する時間を与えることが必要です。


人間の体には自己回復力があるので、早めに十分な時間を与えればたいていの故障は治るものです。一方で医者の診断を早めに受けておくことも大切です。


予防には腰を過伸展しないようにフォームを正しくすることが一番です。また水に入る前と泳いだ後にストレッチを行うことも大切です。背中の下方の筋群、下肢の屈筋群(後ろ側の筋肉)、腸腰筋のストレッチを重点的にしましょう。


さらには、筋肉のバランスを取ることも大切です。ゴルフ界の日本のトッププロ片山晋呉さんは、通常の素振りを100本したら、逆側の素振りも100本するそうです。こうやって筋肉をバランスよく鍛え、かつ筋肉疲労も偏らないようにすることも腰痛防止には大切です。


※この文章はこちらのサイトを一部引用・参考にさせていただきました。

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