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水泳の傷害 ~水泳肩~

水泳肩
kata.jpgストロークの反復により、肩の腱が肩甲骨などに衝突して炎症を起こす傷害です。症状はクロールとバタフライの選手に多くみられます。これは、クロールの推進力は腕で得る割合が高く、バタフライは腕の動きそのものが負担になりやすいからです。また、長距離よりも短距離、女性よりも男性の方がかかりやすくなっているのは、やはり腕力に頼ってしまうことが多いからです。


また、肘が落ちた状態でキャッチ(掻き)をおこなう(肩に負担がかかる)ことが多い初心者や、肩の後方への大きな動きを必要とする背泳では、関節の柔軟性が劣る中高年にも、肩関節痛とい症状がみられます。


水泳肩の症状と原因
水中で水を掻き寄せる(プル)ときや、腕を前方に伸ばしていく(リカバリー)ときに痛みを感じます。特にクロールやバタフライでは、リカバリーから入水時にかけて肩の関節が内側に回転しつつ、前方に大きく伸ばされます。このときに肩甲骨の靱帯と上腕2頭筋(にの腕)の腱などがぶつかってこすれることがあるのです。


そして入水後のプルで、水圧を受けつつ強い力で腕を引くことで、肩内部の摩擦が強くなり、炎症につながっていくのです。これが水泳肩の典型です。


水泳肩の治療
痛みが大きいときは休養を含めた練習方法の見直し(ストロークの強化練習の中止など)が必要です。また、肩の内側への回転を抑えるために、リカバリー後親指から入水する動きを止めるというフォームの修正をすると肩への負担は減ります。


ただ、大会に出るなど記録を狙っている人にはなかなか受け入れられないと思います。コーチや医者との相談が必要ですね。


いずれにせよ早めに一度医者の診断を仰ぎましょう。場合によっては手術も必要になってきますので。


水泳肩の予防
水泳肩の予防は、肩関節周辺の筋力強化とストレッチが大切です。特にストレッチで肩を柔らかくするのは傷害の予防だけでなく、水泳そのものの能力アップにもつながっていきますので、充分に時間をとって行いましょう。


クロールでは、息継ぎをする側の肩に起こりやすいといわれています。ですから練習時には、息継ぎする方向を変えてバランスを取ることも予防につながります。

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水泳の傷害

水泳は、下肢の障害のリハビリテーションに最適とされていますので、のんびりと泳ぐぶんには怪我や傷害の心配もほとんどありません。ただ、急激に無理をしたり、1日に何千メートルも泳ぐといった場合には傷害につながります。水泳における傷害は、腰、背中、肩に出やすいです。また、泳法によって膝や脊椎に傷害を起こすこともあります。

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